Sindu *インドのいろ

indonoiro.exblog.jp ブログトップ

<   2011年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧

カシミールの刺繍ショール展

今月21日より
カシミール刺繍の布ショール展を
北浜noff*noff quatre で開催いたします。

冬がもうそこまで来ています。
あたたかい、ウール、パシュミナ、アンゴラ、ヤクなど
インド最北部、ペイズリー模様の発祥の地カシミール地方で制作されている刺繍のショール、ストールを展示販売いたします。

素材の肌触りのあたたかさ、
やわらかさは、どうぞ noff*noff quatre まで確かめにおこしくださいね。

素材は全て天然素材で、小花模様、ペイズリーなどのデザインを刺繍で描いています。
ペイズリーとはもともとはカシミール地方が起源で、インドからヨーロッパ、イギリスへ渡り、織物の町ペイズリーでそう呼ばれるようになりました。

デザインの原型はマンゴーの葉、糸杉の風になびく姿や草花をイメージして 図案化され
それらはすべて、吉祥模様、豊穣、繁栄を意味しています。
現地のことばではブータ模様と呼ばれています。


極寒の地、カシミールの冬の手仕事の一つである刺繍は、おもに女性たちの仕事として現在でも制作されています。
繊細な刺繍の一針一針に
途方も無い時間の経過とともに人の手仕事の偉大さを感じていただけるとおもいます。


どうぞお待ちしております。



a0166963_11385687.jpg

by indonoiro | 2011-11-13 11:41 | 展覧会

懐かしい木版ブロックプリント

やはり好きなものは変わりませんね。
インドの布というと、まず頭に浮かぶのは木版更紗の布です。
様々な草花が舞う、優雅なコットンの布です。

染色は現在では、化学染料のおかげで、鮮やかな色を染められるようになりましたが、
一昔前の天然の植物染めで染め上げた布の優しさは格別です。

ジャイプールという町から少し足をのばしてサンガネール村を訪ねると
川のそばで、布を洗い、天日に干して様々な色柄の木版プリント更紗が作られていました。
村では木版に模様を彫る職人たち、布に版を押してプリント作業をする工房などが集まっており
まだまだ興味深くのぞいて見たくなる場所がたくさんありました。

写真のショールは昔からの染色の方法をつづけているという、村ではたった一件だけになってしまったという、職人一家の制作した木版更紗布です。

それぞれのデザインがとても素敵だったので、
一枚づつ仕入れてみました。
手つむぎ、手織りのコットンカーディに草木染。

北浜noff*noff quatre にて展示中。

a0166963_10274399.jpg

by indonoiro | 2011-11-12 10:33 |
line

日々インドを想う布やの店主の日記


by indonoiro
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30