Sindu *インドのいろ

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男たちのアジュラック

インドの西部パキスタンとの国境あたりのカッチ地方の男性たちが愛用するアジュラック布
肩にかけたり、頭に巻いたり、荷物運びの風呂敷としても活躍しています。
よく走るバイクにさっそうとたなびくアジュラックの赤と青。乾いたカッチ地方の気候によく映えますね!
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下の写真は、あるときブジから村へ向かうローカルバスに乗り込んだときのこと。
一番前の席に座っていたのですが、ふと後ろを振り向いてバスの中を見ると
こんな風におじさんたちが布にくるまれて座っていました。ときどき振り返るのもおもしろいな、、と!
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ブジのシュロフバザールで。
おじさんの風呂敷のアジュラックがとてもいい色です。
おそらく今の時代なので化学合成染料で染めたものと思われますが、
何度も使い込まれ、洗濯されて、大陽の光りにさらされて、ほどよい色合いになっているのが
素敵だなとおもいました。厚手のしっかりした木綿布はほんとに働き者です。
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たまたま通りすがりのチャイやで、さらりとアジュラクを巻く男性
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大判のアジュラクもこんな風に・・まるで身体の一部です。
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草木染めのアジュラクを染める工房はカッチでも数少なくなってきたのですが、その工房マスター、イスマイルさんと一緒に昼食をいただきました。
やはり敷物にはアジュラクです。使い込んでうすいブルーになったアジュラク。
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アジュラクプールの大地に干された布たち。
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アジュラクマスターのジャバールさん。インディゴに染まった服がまぶしいです。
職人の誇りと輝き。
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イスマイルさんの息子さんスフィヤンと職人さんたち。
彼らはみなイスラムの職人さんで、染色に関わる家系はここでは”カトリ”とよばれています。
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職人さんたちがアジュラクプールの敷地内にあるプールで水洗いをしているところ。
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by indonoiro | 2014-05-26 20:52 |

池田の長屋プテアとインドの布 リポート *その1

徐々に夏が近づいてきたな〜と、感じるきょうこのごろ。
都会なのに、ここプテア界隈の長屋すじは季節感たっぷりでインドの布展覧会がはじまっています。
ちょうど展示会スタートの今週は蚕さんも桑を食べる時期と一致しておりました。
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アジュラックのコットンサリーが涼やかにプテアの玄関でたなびいております。
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jewel boxとよばれる伝統的なデザインのスカーフ
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カンタグドリと呼ぶ刺子の敷物はそれぞれ、見ればみるほどに愛おしさがますようで・・お気に入りを
何時間もかけてゆっくり探していただきたい・・とおもいますよ。
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プテアのご主人にインドの神様ガネーシャの絵を書いていただきました!
皆様のおこしをお待ちしております^^
by indonoiro | 2014-05-26 00:01 | 展覧会

展覧会のお知らせ*5月/Phteahプテア

ー刺子布とアジュラックプリントー

2014・5/21wed〜6/8sun
12:00-20:00 (月・火 休み 最終日17:00まで)

cafe gallery Phteah プテア
www.phteah.net

tel:072-737-5326
大阪市池田市菅原町10−8
阪急宝塚線池田駅下車①番出口より徒歩5分

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<カッチ地方アジュラクプールの工房にて撮影>


インド西部カッチ地方で制作されるアジュラックプリントは美しい青と赤のイスラム幾何学模様を木版プリントした布のこと。
アズールとはアラビア語で美しい空や海の神聖な青色を意味します。
アジュラクの呼び名はそこからきているといわれます。

そして東インドベンガル地方(バングラデシュ)のあたりで家庭の女性たちの手仕事として制作されていた刺子の敷物(カンタグドリ)は
女性たちの夢や空想を表現するこころあたたまる少し古い時代の作品です。
by indonoiro | 2014-05-13 20:54
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日々インドを想う布やの店主の日記


by indonoiro
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